自己紹介
本ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
30代サラリーマンのMocharionです。
当ブログでは、私の日々の気づきや学びを徒然と綴っております。
毎日思ったことを書いているだけなので、読みにくい部分もあるとは思いますが、それが誰かの気づきや学びにつながれが幸いです。
以下、お読みいただくにあたっての私の自己紹介です。
基本情報
- 年齢:30代
- 性別:男性
- 家族構成:妻・息子(3歳)
- 生まれ:神奈川県
- 居住地:神奈川県
- 趣味:ボルダリング、睡眠、家計簿、ブログ
経歴
- 小学校の間、父親の仕事の関係でスロベニアに居住
- 中学校時代に、太っていた自分を変えたくて筋トレを開始。痩せる
- 高校生中盤くらいでアニメに出会い、オタクになる。以降10年以上水樹奈々のファン
- 大学はアルバイトに明け暮れる
- 就職活動をするも、父親の大反対にあいやり直し。なんの縁かSEになる
- 現場配属初日に仕事を辞めたいと思う。しかし、辞める勇気もないのでそのまま続ける
- 一年半後にメンタルダウン。適応障害で三か月休職。同じ時期、妻と結婚する
- 復職した現場で素晴らしい先輩に恵まれ復調。その後4年程度SEを続ける(SEというよりPMOの役割がほとんど)
- コロナ禍を機に在宅勤務。子供が生まれる。仕事がつまらなくなり、転職をする
- 小さな会社でビジネスコンサルタントになる。他の若手がかなり厳しい案件に携わる中、そこまでハードな環境に置かれずに仕事と家庭の両立ができている
- プレイヤーからマネージャーへのステップアップに苦しむ2023年
性格・特性
- 理性より感情
- 「よく考えてから行動する」より「とりあえずやってみる」が強い
- 理屈で詰められるとしんどい(コンサル向いているんか本当に)
- 怒られたり動揺すると感情が高ぶってすぐに泣く
- の癖に心配性で不安症
- 根底に「不安」や「恐れ」があり、それを回避することを最優先に行動する
- 予期できることに対してはしっかりと計画を立てるが、予期できないことに対しては何も考えない(めんどい)
- 想定外に弱い。メンタルがブレブレになる
- な自分を変えたくて日々学び中
- これまでの自分では生きにくいと反省
- 自分を変えるべく、瞑想やマインドフルを意識した日々を送る
その他
- 趣味というかライフスタイル
- 寝入りが異常に速い
- お休みと言ってから1分で寝る
- 寝るというより気絶
- 「流れ」がなんとなく分かる
- 仕事などで、「なんとなく流れが悪い」という感覚が分かる。大体そうなる
- 「流れ」なので具体的に説明できない
- 感覚で生きている
- 他人からは冷静・論理的と思われている
- そんなことはない。適当、感覚で生きている
- 多分、基本的に感覚で物事を捉えて、それを論理で説明しているだけ
- でも、それも大事だと思う
毎日何か一つでも小さくても気づきを得ることを意識して日々を過ごしています。
その取り組みとそこで得た気付きが、誰かのお役に立てば幸いです。
お気軽に読んでみてください。
よろしくお願いいたします。
一冊の本から得られる学び
最近、毎日『反応しない練習』を読んでいる。
本自体は既に過去2回くらい読んでいて、メンタルが辛くなった時にかなりお世話になっている。
今は、毎日読んでいる。
本当に、毎日。
読み終わったらまた初めから読み直すということを毎日繰り返している。
なのでこの一週間で合計4周した。
それくらい面白いのかと言われるとそうではない。
毎回新しい学びがあるからだ。
例えば、今週最初に読んだときは、『「慢」に気を付けろ』というところが響いた。
二回目は、『反応する仕組み』に興味が及んだ。
三回目・四回目は全体を通じて存在する『受容』というキーワードに興味が向いた。
読むたびに新しい学びがあり、自分の過去の言動を振り返ったり、これからのあり方を考えたりする。
だから、この一冊の本から得られる学びは1,500円程度を優に超える。
人生を通じて重要な学びが得られている感覚だ。
正直、それはこの本がすごいということではなく、「原始仏教がすごい」の方が理由としては大きいと思う。
でも、その原始仏教を分かりやすく、日々の生活に落とし込めるレベルで書いているこの本は、やはりすごいし間違いなく良い本なのだ。
とりあえず10周はする予定で、何なら年内はずっと読んでいた方が良いのではないかと思っている。
それくらいこの本から得られる学びは大きいし、今の自分にとって貴重だ。
これまで多くの本を読んできたが、ここまで繰り返し読む本は初めてだ。
もしかしたら、これまで出会ってきた本の中でも同じようなレベルの本があるのかもしれない。
今一度、一冊から得られる学びを最大化するために読み直してみても良いのかもしれない。
23年上期のフィードバック
昨日は、会社で半期に一度のフィードバックがあった。
内容自体はそうですねという感じで意見なし。
マネージャーを目指すうえで必要なメンバーを成長させるような経験が詰めているとのこと。
それらを踏まえて下半期の目標は、①目に見える成果を出す、②マネージャーらしい振る舞いを意識するということになった。
①は、自分の力で案件を獲得することとほぼ同義。なので新規の提案とかをしなければならない。重要性は分かるし確かに能力として必要だよなというのも理解する一方で、業務時間中にやる時間がない。単純に仕事量が多い。でも業後にやっても残業代は出ない。となると、ただ負荷が高くなるだけでしんどくなる。私も家庭があるしずっと働きたい訳ではない。だから、理解はするがどうしてもモチベーションが上がらないのが正直なところ。
②は、マネージャー云々ではなく人生の課題的なところ。ジャッジメントしない、調子に乗らない、言葉遣いを見直すあたり。マネージャーから言われた具体例は心に刺さらなかったけれど、自覚はあってまさに見直そうとしていたので文句なし。
なんか、ここまで書いていて、本当にマネージャーになりたいのかなと疑問に思ってきてしまった。
率直に書くと、別に多分「マネージャーになること」が目的ではないのだと思う。
そこまで色々考えたり面倒ごとを抱えるなら、ならなくて良いよと心の奥底では思っていそう。
マネージャーという地位に興味があるのではなく、毎日の中で色々経験したり行動することに興味があるのだと思う。
であれば、無理に「マネージャーを目指す」みたいな意識で行動する必要もないのだろうな。それはあくまで結果論なので。
その辺の考え方が多分今のマネージャーとはあまり合わないので、きっと言っても伝わらない。
会社としてもそういうプロセス重視の会社ではないのできっと理解されないし評価もされない。
でも、会社に評価されないからって何なのだろうか。
本当に重要なことって何なのだろうか。
自分が納得しないことを無理にするよりも、評価はされないけど納得することをする方がいいのではないだろうか。
ということで、フィードバックと次の目標は受けたものの、それはあくまで頭の片隅くらいに置いて、私は私が納得することをやろうと思う。
妄想癖を直したい
妄想癖がある。
ふとした時にありもしない場面を想像して、独自の物語を創ってしまう。
例えば曲を聴いている時、自分がアーティストのようにステージで歌っているシーンを想像してしまう。
例えば嫌な人と会う時、その人の気に入らない部分をまくし立てて悦に浸るシーンを想像してしまう。
逆に悪い妄想も多い。
何か一つでも悪いことがあると、それを誇張させた最悪のシナリオを想像してしまう。
誰かに怒られてたり注意されると、その人はずっと自分を悪いと思っていると想像してしまう。
これは全て妄想。現実ではない。
だから当然、良い妄想も悪い妄想も含めて、実現することはない。
それでも妄想をしてしまうのは、きっと物事を自分の想い通りにしたいからなんだと思う。
自分が悦に浸る系の妄想は、「ちやほやされたい」「目立ちたい」という欲求があるのだと思う。
悪い妄想は、「自分を悲劇のヒロインにしたい」「被害者ぶりたい」という欲求があるのだと思う。
全部、現実の自分から目をそらして、「自分が思うあったら良い自分」を想像してマスターベーションをしているだけなのだ。
最近はやりの異世界転生ものに似ているかもしれない。
書いたとおり、これらは全て妄想。
だから現実になることはない。
であれば妄想するだけ無駄だし、悪い妄想によって落ち込んだり不安になることなんてもっと無駄だ。
妄想をなくそう。
現実を見よう。
自分が抱える欲求を受け入れて、妄想したら「妄想している」と声をかけて捨て去ろう。
妄想を妄想で強化させてはいけない。
妄想は妄想だ。
現実を見よう。
久々に熱で倒れていました
金曜日のお昼頃、仕事をしていると急に悪寒に襲われた。
凄いスピードで悪寒は広がっていき、頭痛とのどの痛みに広がった。
これはまずいと思い、即座に早退。
帰宅し体温を測るとなんと38度。
これはコロナかもしれないと思い抗原・抗体検査をしたら幸いにも陰性。
とりあえず寝ようと思い、風邪薬を飲んでひたすら寝た。
金曜日は一日中寝て、土曜日もほぼ寝たきり。
おかげさまで日曜日には恢復し、本日月曜日もいつも通りの体調になっている。
久々に熱で倒れた。
コロナではなかったということで原因は不明だが、おそらく疲れだと思う。
現業が忙しいことに加え、ビジネススキル養成講座や友人のビジネス支援、筋トレや食事管理、育児と、本当に色々な事を詰め込む毎日だったので、体が悲鳴を上げたのだろう。
疲れすぎで体調を崩すのは、社会人始まって頃以来だと思う。
強制的に立ち止まる中で、これまでのことを少し振り返った。
マネージャーになりたいと思った1月。
自分なりに頑張って失敗した2月。
考え方を変えた3月。
割と上手くいった4月。
忙しさに振り回されながらも自分を見失わなかった5月。
そして、傲慢さと自意識に支配されて倒れた6月。
この休みは、大きな流れが「少し立ち止まって自分のことを良く振り返ろ」と言ってくれたのかもしれない。
視野が狭くなっていないか、傲慢さにおぼれていないか。
そんなことを振り返るいい機会だった。
体は元気になり、メンタルも新しい気持ちに入れ替わった。
今はなんだかとても良い気分だ。
熱とともに、少しだけ生まれ変わったような気がする。
せめて今週中はこの気分を維持したい。
フリーランスの方と話しての学び
以前、フリーランスの方が集まる飲み会に参加してきた。
コンサルタントとして仕事をしていて、どこかのタイミングで独立をしようと考えているので、人生の先輩方のお話を聞こうと思ったのだ。
かなり刺激的な解だったので、そこで学んだことを書き連ねていく。
- 独立を目指すなら、会社員をしながら人脈と実績を作る期間を作ると良い(1-2年)。その間にスキルと共に人脈を作ることで、独立した際に仕事をもらえる可能性がある
- 会社員は最も守られている存在。その間に独立の準備(副業)をしないのは大変もったいない。みんな自分ができないと思っているだけで、本当は一人で仕事をするのに十分な力を持っている。必要なのは勇気だけ
- フリーランスと経営者は、社会不適合者がなるもの。誰かが作った組織に順応できないから、そこから飛び出したか自分で組織を作った。ある程度変人じゃないと継続できない
- 会社の看板でお金をもらうのと、個人としてお金をもらうのは全く異なる。会社に所属してどれだけの大金を稼いでいたとしても、個人になった瞬間にゼロからのスタートになる。どれだけ小さくとも、会社の看板は大きい
- 独立をすると、現状維持するだけでも精一杯。さらに高い価値を提供するためには、常に自分を磨き、高めていく必要がある。そのためにはセミナーに通ったり人脈を広げたりの活動が必要
- 中小企業、個人事業主は本当に力を貸してくれる人を求めている。ぶっちゃけ、大企業向けの研修だったり人材紹介は充実している。本当に日本を支えて力を求めているのは、そういったサービスが利用できない中小企業
- 今は昔に比べて独立・起業しやすい環境。ぶっちゃけ失敗しても受け入れてもらえるし、借金がない限り後には何も残らない。リスクがないならやらない方がもったいない
瞑想のコツ
ここ最近は、瞑想に力を入れている。
瞑想は本当に効果的で、メンタルを落ち着かせるだけでなく、自分を客観的に見ることによる自己成長機会にもつながる。
是非多くの人に実践してもらいたい。
数か月間瞑想に取り組んできて分かった瞑想のコツがいくつかあるので書き記そうと思う。
もちろん私もまだまだ瞑想初心者なので、他にも色々なコツはあるのだろうけれども、まずは初心者ながらに思うことということで受け取ってもらえるとありがたい。
- 一人で静かになれる場所を選んで胡坐をかく
- 骨盤を立てて姿勢を良くする。この時、無理に姿勢を良くしすぎなくて良い。骨盤が立っていれば十分
- 目をつむって呼吸をする。鼻呼吸でしっかり吸ってしっかり吐くことを意識する
- 意識を呼吸に向ける。ただし、鼻に意識を向けるのではなく、「呼吸」自体に意識を向ける。息が入って出ていく様子を感じる
- 頭の意識は前方ではなく後方に置く。何なら自分から少し離れた場所に置く。呼吸と自分自身、その周辺までを感じられるような距離感
- 呼吸への意識以外の考え(曲だったり何か出来事だったり)が出てきたら、ポイっと捨てるようなイメージで頭から追い出す。そして、また呼吸に意識を集中させる
- 上記を約10分間継続する
こんな感じだろうか。
ただ、書いている通りに毎日できる訳ではない。
体調により上手くいく時とできないときはあるし、子供が起きてきてしまって中断するときもある。
それでも、やらないよりはやった方が良いし、短時間でも得られる効果はとても大きい。
瞑想と聞くとお寺の縁側で並んでやっているようなイメージだが、そんなことはない。
時間と場所さえあればどこでもできる。
最初はなかなか難しいかもしれないが、慣れてくればなんとなく感覚が分かってくると思うので、是非一度挑戦してみていただきたい。