張り合うのではなく尊敬する

ここ最近政治などに興味をもって色々調べているが、正直どこから手を付けていいのかさっぱり分からない。いかんせん範囲が膨大に広いものだし、色々な事柄が複雑に絡みあっている分野なので、なかなか一筋縄ではいかない。

そこで、友人の一人に上記の旨を相談してみた。彼は大学時代政治系サークルの幹事長も務めた人物で、今は証券会社で働いている。様々な分野への造詣が深く、現在でも金融・証券領域の難しい本を読んでいる勉強家だ。

そんな彼にかくかくしかじか相談してみたところ、とりあえず現代社会の大学入試参考書を読んでみると良いと助言をもらった。曰く、最も網羅的に書いてあるとのこと。

言われてみれば確かにその通り。大学入試では広い範囲の知識が問われるので、最適かもしれない。ということで、さっそくメルカリでおすすめされた本を買ってみた。まだ届いていないので、届き次第勉強しようと思う。

 

様々な物事に触れるにつけ、自分の無知さ、馬鹿さ加減に嫌気がさす。なぜ大学時代もっとまじめに勉強していなかったのかと、過去の自分の行いに後悔だけが積み重なる。しかし、当時はそのようなこと思っていなかったのだから仕方がない。何事も始めるのに遅すぎることはないとよく言われているので、今からでもしっかり勉強していこうと思う。

同時に、自分とは反対にしっかりと勉強し、今でもその習慣を続けている彼には脱帽する。一瞬、自分の汚く弱い心の中に、自分の無知さと彼の博識具合を張り合う気持ちが生じたが、張り合っても仕方がない。張り合えないのは自分のせいだ。であれば、素直に尊敬の気持ちで彼を見るべきだ。そうすれば、変に自分を卑下することもなく、彼の素晴らしさを正面から受け止めることができる。

 

特に政治的な情報を探していると、やれ〇〇を知らない奴らは馬鹿だとか、勉強不足だとか、とかく相手を貶める発言が多い。自分もそういうことを言ってしまう時があるので戒めになるのだが、そうやって人を貶めるのは何も生まない。むしろ、自分に自信がないことを露呈させているだけではなかろうか。

自分の意見を持ち、相手の意見を聞く。相違点があるなら、意見を交換し、学びあう。大切なのは、互いを尊敬する気持ちだ。

 

学習の方法を教えてくれた友人に感謝しつつ、しっかりと自分も知識をつけ、ここではそのようなマウントを取らずに、学んだことをアウトプットしていきたい。