平安時代後期がだいぶしんどい。
平氏と源氏と藤原氏と天皇と、色々ごっちゃになってくる。
天皇も院政したり止めたり、面倒くさい。本当にここが鬼門な気がする。。。
この辺は本で学ぶよりも大河ドラマ一本見た方が分かりやすいかもしれない。
- 平安時代後期
- 律令国家の乱れ
- 地方豪族が力を持ち始める
- 承平・天慶の乱
- 平将門
- 桓武天皇の子孫(桓武平氏)
- 叔父国香を殺害
- 国司との争い(平将門の乱)
- 関東のほとんどを制圧
- 東国を独立させようとする
- 平貞盛に討たれる
- 藤原純友
- 伊予の国司が海賊の棟梁になる
- 大宰府を占領(藤原純友の乱)
- 平忠常の乱
- 源頼信が鎮圧
- 清和源氏(清和天皇の子孫)
- 源頼義
- 清原氏の援護で安倍氏を討ち取る(前九年合戦)
- 源義家
- 東北の清原一族の争いに介入(後三年合戦)
- 東国を源氏が支配する
- 後三条天皇
- 藤原氏を外戚としない天皇
- 延久の荘園整理令(記録荘園券契所を設置)
- 荘園と公領が併存(荘園公領制)
- 白河天皇
- 息子の堀河天皇に譲位し、上皇として院政を開始
- 孫の鳥羽天皇に譲位し、院政を継続
- ひ孫の崇徳天皇に譲位し、さらに院政を継続
- 鳥羽上皇
- 白河上皇の死後院政を開始
- 平忠盛を起用
- 平清盛により西側の海賊を制圧
- 後白河天皇
- 崇徳天皇の弟。崇徳天皇の不満が増加
- 信西を重用
- 保元の乱
- 両陣営で戦い
- 天皇家:後白河天皇 vs 崇徳上皇
- 藤原氏:忠道 vs 忠実、頼長
- 平氏:清盛 vs 忠正
- 源氏:義朝 vs 為朝、為義
- 後白河天皇勝利
- 平氏の方が優遇
- 信西に不満
- 平治の乱
- 源義朝、藤原信頼が手を組んで信西、兵士を失脚させようとする
- 上皇を人質にとる→平清盛が上皇を助ける
- 義朝が朝敵とされ、討たれる
- 源頼朝:伊豆に流される
- 平清盛が公卿になる
- 平清盛
- 日宋貿易を開始。富を蓄える
- 厳島神社を造営
- 平氏の全盛期
- 鹿ケ谷の陰謀
- 後白河上皇を中心に平氏転覆を策略→失敗
- 後白河上皇を鳥羽殿に幽閉→実権を握る
- 安徳天皇
- 平清盛の孫
- 外戚として権力を掌握
- 奥州藤原氏
- 藤原清衡
- 中尊寺金色堂
- 源義経をかくまう
- 以仁王
- 後白河法皇の息子
- 平氏打倒の令旨
- ばれて失敗
- 源頼朝
- 伊豆で北条政子と結婚
- 打倒平氏で挙兵。鎌倉に拠点
- 義経と合流
- 清盛死去
- 三種の神器を持って西国へ逃げる
- 後白河法皇が平氏打倒を宣言(院宣)
- 壇ノ浦の戦い
- 源平の争乱(治承・寿永の乱)
- 平氏滅亡