2023-03-04 【勉強メモ】鎌倉時代(日本の歴史⑥) 勉強・読書 鬼門の平安時代後期を越えて鎌倉時代に入ったら、多少知っている事柄が出てきて安心した。ちょうど去年の大河ドラマが鎌倉時代だったから、ちゃんと観ておけばよかったと後悔。やっぱりある程度政治が安定している間は理解しやすくて良いね。 少しずつ歴史を理解する頭になってきたのか、当初よりだいぶ頭に入ってきやすくなった。やはり物語で捉えるのが大事なのだね。 集英社 コンパクト版 学習まんが 日本の歴史 6 鎌倉幕府の成立 鎌倉時代 作者:星井 博文 集英社 Amazon 後白河法皇 源平の争乱(治承・寿永の乱)で平氏が滅亡 源義経:朝廷に近い 後白河法皇による頼朝討伐の院宣 頼朝に詰め寄られ撤回 奥州藤原氏にかくまってもらう 藤原秀衡が死去 義経自害 そのまま鎌倉幕府に攻められる 源頼朝:武士独自の政権を作りたい 各地に守護・地頭を設置 守護:各地の警察 地頭:税金、土地の管理 御恩と奉公の封建制度 御恩:功績を立てれば恩賞を与える 奉公:鎌倉幕府に協力する 征夷大将軍に任命(鎌倉幕府成立) 源頼家(二代目将軍) 十三人の合議制 後継者争い 比企能員:一幡(頼家の息子) 北条時政:源実朝(頼家の弟) 比企氏を滅ぼす 頼家を伊豆に幽閉する 源実朝(頼家の弟) 北条時政が執権(執権政治) 頼家を殺害 北条義時(息子)に執権の座を奪われる 公暁(頼家の息子)が実朝を殺害→源氏将軍終了 承久の乱 歴史上初の幕府 vs 朝廷の対決 朝廷の摂関家から将軍を迎える 北条義時が執権として政治を行う 後鳥羽上皇による討幕の院宣 北条政子(頼朝の妻)による演説→御家人が蜂起 幕府勝利→朝廷の力が大きく下がる 朝廷監視用に、六波羅探題を設置 北条泰時(北条義時の息子) 北条時房(北条政子の弟)と共同で職務に当たる(連署) 合議制を強化(評定衆) 御成敗式目制定 北条時頼 有力御家人を滅ぼす 執権は本家(得宗家)が担うことになる 新仏教 法然:浄土宗 親鸞:浄土真宗 一遍:時宗 栄西:禅宗 道元:曹洞宗 日蓮:日蓮宗(法華経) 立正安国論 蒙古襲来 北条政村、北条時宗 国書を無視 文永の役、弘安の役 異国警固番役の設置 武士が頑張ったのに恩賞がない(海外との防衛戦のため、報酬が出せなかった) 特に九州地方の武士の不満が高まる 鎮西探題を設置 永仁の徳政令