緩くいこうぜ、人生長いんだ。

30代、適当に生きようぜ。

100記事投稿して気付いたこと



今年の2月から当ブログを再開して、当記事で通算100記事目になる。

一応毎日投稿しているのだが、なぜかシステム的には一度途切れているようで、そこは少し残念だがとにもかくにも100記事も投稿できたのは嬉しいし、良くやったと自分をほめてあげたい。

昔読んだ本で、「ブログはとりあえず100記事投稿しなさい」と書かれていたような気がする。一応その節目を達成したということで、100記事投稿して気づいたことを書いてみよう。この気づきが、今現在ブログを書き始めた人にとって少しでも参考になれば幸いである。

 

1. 自分の変化に敏感になる

ブログで何を書くかにもよるが、私は自分の心情や気付きの変化についてよく書いているので、必然的に自分がどう変わっているのかが分かるようになった。特に過去の記事テーマを一つつながりとして俯瞰してみると、その時何があって、自分がどう感じていたのかが手に取るようにわかる。

忙しい日々の中で、自分の変化なんて気にしないし意識しなければ気付くこともない。そう考えるとこれはとても大切な財産だし、これだけで同じように仕事をしている同年代と比べると大きな差別化ポイントになると思う。

 

2. 毎日のルーティンができる

ブログを続けるには、無理のない範囲で記事を書き続ける必要がある。そのためには、毎日最低でも30分程度は記事を書く時間を設ける必要がある。忙しい日々の中のどこにその時間を設けるか。私の場合は朝に書くことが一番合っていることに気付いた。

生活を固定化することに抵抗のある人もいるだろうが、ある程度固定化することで、余計な判断や志向を削減することができる。結果、記事を書く時間も持てるし、自分や物事について振り返る時間も持てる。生活習慣が整うという効果も間違いなくブログにはある。

 

3. アウトプット前提で物事を考えるようになる(客観的になる)

ブログを書き続けるにはとにかく記事のネタが必要だ。しかし、漫然と生活していてはネタは見つからない。結果として、常に「ネタにならないか」を前提にして、物事を客観的に見ることができるようになった。

どこかに行ったり、何かを見たり聴いたり。常にどのように紹介しようかを考えている。一つ目のポイントにある自分の感情についてもそう。日々の何気ない出来事に対しても意識的になれたことも、間違いなくブログのおかげだ。

 

 

以上の三点が、100記事書いて気付いたブログの効果だ。ポイントは、あくまで自分への変化であること。自分が何を考えてどう変わったか。それが分かるのが一番の財産だ。

金銭的な成功や社会的な名声を求めるなら、ブログなんてやらない方がいい。100記事書いたって、私は毎日十数アクセスしかない。もちろん、文章力を磨いてもっと読んでもらうようにする努力はするが、それでもたかが知れている。であれば、何か目に見える成功ではなく、自分にしか分からないような効果を求めた方が良い。で、何かその一つでも、読んでくれている方に参考になったら、それが一番嬉しい。

とりあえず100記事という最初の関門は突破できた。次は200記事を目指して継続して、またその時に振り返りを書こうと思う。

これからも、是非お暇なときに、当記事を読んでいただけると幸いです。