フリーランスの方と話しての学び
以前、フリーランスの方が集まる飲み会に参加してきた。
コンサルタントとして仕事をしていて、どこかのタイミングで独立をしようと考えているので、人生の先輩方のお話を聞こうと思ったのだ。
かなり刺激的な解だったので、そこで学んだことを書き連ねていく。
- 独立を目指すなら、会社員をしながら人脈と実績を作る期間を作ると良い(1-2年)。その間にスキルと共に人脈を作ることで、独立した際に仕事をもらえる可能性がある
- 会社員は最も守られている存在。その間に独立の準備(副業)をしないのは大変もったいない。みんな自分ができないと思っているだけで、本当は一人で仕事をするのに十分な力を持っている。必要なのは勇気だけ
- フリーランスと経営者は、社会不適合者がなるもの。誰かが作った組織に順応できないから、そこから飛び出したか自分で組織を作った。ある程度変人じゃないと継続できない
- 会社の看板でお金をもらうのと、個人としてお金をもらうのは全く異なる。会社に所属してどれだけの大金を稼いでいたとしても、個人になった瞬間にゼロからのスタートになる。どれだけ小さくとも、会社の看板は大きい
- 独立をすると、現状維持するだけでも精一杯。さらに高い価値を提供するためには、常に自分を磨き、高めていく必要がある。そのためにはセミナーに通ったり人脈を広げたりの活動が必要
- 中小企業、個人事業主は本当に力を貸してくれる人を求めている。ぶっちゃけ、大企業向けの研修だったり人材紹介は充実している。本当に日本を支えて力を求めているのは、そういったサービスが利用できない中小企業
- 今は昔に比べて独立・起業しやすい環境。ぶっちゃけ失敗しても受け入れてもらえるし、借金がない限り後には何も残らない。リスクがないならやらない方がもったいない