自分の身は自分で守る
先日カウンセリングに行って学んだことを雑に記録する。
組織とはつまるところ人間の集まりだ。だから、組織の中で誰がどのような影響力、つながりを持っているのかが最も重要ということだ。
組織で生きるうえでは、きっとこういう思考とそれを乗りこなす技術が必要なのだろう。
それが嫌なら、独立して個人でやるしかないのだろうな。
自分の身は自分で守る。
とても深い言葉だ。
■良い点
- マネジメントの考え方を習得してきている
- 他責思考から自責思考に切り替わったのが大きな転換点
- 2023年初頭から比較すると、相当大きな思考の変化が起きている
■気を付けるべき点
- 他人を無条件に信用しない
- 他人は自分が思っているほど良い人でもないし、善意に満ちていない
- 結局みんな自分のことを一番に考える(私も同じ)。だから、他人が私に都合が良いように動いてくれるとは期待しない方が良い
- 組織の中で敵を作りたくないなら、誰が誰とつながっているかを見極める力を身につけるべき。それがないで誰にも同じように接していると、特に悪い情報なんかはすぐにあらぬ方向に曲解されて、損をしたり梯子を外されたりすることになる
- 人と人のつながり、パワーバランスなどを総合的に俯瞰して眺めるシステマチックな見方が重要
- いくら小さな企業でも、人と人が集まっている限り「組織」の力学は働いてしまう
- 「人を信用するな」とは言わないが、常に裏切られる可能性は考慮しておいた方が良い。上下左右同じ。
- 自分の身は自分で守る