23年上期のフィードバック
昨日は、会社で半期に一度のフィードバックがあった。
内容自体はそうですねという感じで意見なし。
マネージャーを目指すうえで必要なメンバーを成長させるような経験が詰めているとのこと。
それらを踏まえて下半期の目標は、①目に見える成果を出す、②マネージャーらしい振る舞いを意識するということになった。
①は、自分の力で案件を獲得することとほぼ同義。なので新規の提案とかをしなければならない。重要性は分かるし確かに能力として必要だよなというのも理解する一方で、業務時間中にやる時間がない。単純に仕事量が多い。でも業後にやっても残業代は出ない。となると、ただ負荷が高くなるだけでしんどくなる。私も家庭があるしずっと働きたい訳ではない。だから、理解はするがどうしてもモチベーションが上がらないのが正直なところ。
②は、マネージャー云々ではなく人生の課題的なところ。ジャッジメントしない、調子に乗らない、言葉遣いを見直すあたり。マネージャーから言われた具体例は心に刺さらなかったけれど、自覚はあってまさに見直そうとしていたので文句なし。
なんか、ここまで書いていて、本当にマネージャーになりたいのかなと疑問に思ってきてしまった。
率直に書くと、別に多分「マネージャーになること」が目的ではないのだと思う。
そこまで色々考えたり面倒ごとを抱えるなら、ならなくて良いよと心の奥底では思っていそう。
マネージャーという地位に興味があるのではなく、毎日の中で色々経験したり行動することに興味があるのだと思う。
であれば、無理に「マネージャーを目指す」みたいな意識で行動する必要もないのだろうな。それはあくまで結果論なので。
その辺の考え方が多分今のマネージャーとはあまり合わないので、きっと言っても伝わらない。
会社としてもそういうプロセス重視の会社ではないのできっと理解されないし評価もされない。
でも、会社に評価されないからって何なのだろうか。
本当に重要なことって何なのだろうか。
自分が納得しないことを無理にするよりも、評価はされないけど納得することをする方がいいのではないだろうか。
ということで、フィードバックと次の目標は受けたものの、それはあくまで頭の片隅くらいに置いて、私は私が納得することをやろうと思う。