瞑想のコツ
ここ最近は、瞑想に力を入れている。
瞑想は本当に効果的で、メンタルを落ち着かせるだけでなく、自分を客観的に見ることによる自己成長機会にもつながる。
是非多くの人に実践してもらいたい。
数か月間瞑想に取り組んできて分かった瞑想のコツがいくつかあるので書き記そうと思う。
もちろん私もまだまだ瞑想初心者なので、他にも色々なコツはあるのだろうけれども、まずは初心者ながらに思うことということで受け取ってもらえるとありがたい。
- 一人で静かになれる場所を選んで胡坐をかく
- 骨盤を立てて姿勢を良くする。この時、無理に姿勢を良くしすぎなくて良い。骨盤が立っていれば十分
- 目をつむって呼吸をする。鼻呼吸でしっかり吸ってしっかり吐くことを意識する
- 意識を呼吸に向ける。ただし、鼻に意識を向けるのではなく、「呼吸」自体に意識を向ける。息が入って出ていく様子を感じる
- 頭の意識は前方ではなく後方に置く。何なら自分から少し離れた場所に置く。呼吸と自分自身、その周辺までを感じられるような距離感
- 呼吸への意識以外の考え(曲だったり何か出来事だったり)が出てきたら、ポイっと捨てるようなイメージで頭から追い出す。そして、また呼吸に意識を集中させる
- 上記を約10分間継続する
こんな感じだろうか。
ただ、書いている通りに毎日できる訳ではない。
体調により上手くいく時とできないときはあるし、子供が起きてきてしまって中断するときもある。
それでも、やらないよりはやった方が良いし、短時間でも得られる効果はとても大きい。
瞑想と聞くとお寺の縁側で並んでやっているようなイメージだが、そんなことはない。
時間と場所さえあればどこでもできる。
最初はなかなか難しいかもしれないが、慣れてくればなんとなく感覚が分かってくると思うので、是非一度挑戦してみていただきたい。