緩くいこうぜ、人生長いんだ。

30代、適当に生きようぜ。

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

【勉強メモ】明治時代②(日本の歴史14)

明治時代が本格的に始まり、日本の近代化が進む。 日本の歴史の中で、第二次大戦の次に大きな影響を与えた転換期。 集英社 コンパクト版 学習まんが 日本の歴史 14 日清・日露戦争と国際関係 明治時代 II 作者:鍋田 吉郎 集英社 Amazon 日米修好通商条約の改…

マネージャーとして何をすべきか

4月から一緒に新しい案件を担当しているメンバーが、今週に入ってずっと休んでいる。メンタル不調ではなくただの風邪。咳が止まらないとのことだがコロナではない。我々委託先はリモートワークができない環境なので、このご時世のこともありお休みをしている…

混ぜるな危険

昨日、タスクを重要度と緊急度でマトリクス上に配置して優先度を決める考え方を紹介した。 それを土台に今の仕事を振り返って思うのは、緊急度の高いタスクの扱いの難しさだ。具体的に言うと、緊急度の高いタスクと重要度の高いタスクの相性がすこぶる悪い。…

コンサルの価値

タスク管理の考え方に「重要×緊急マトリクス」というものがある。タスクを重要度と緊急度のマトリクスにして、優先度を決めるというものだ。 「A:重要かつ緊急」は必ずやらないといけないこと。つまり、締め切りのある成果物や報告会までの資料作成など。 …

(続)100記事投稿して気付いたこと

昨日、当ブログの累計記事数が100記事を突破した。 上記振り返り記事の中で、100記事投稿して気づいたことを整理したのだが、そこに書かなかった気付きが一つある。 それは、「記事は割と適当に書けば良い」ということ。具体的には、「文章としての美しさを…

100記事投稿して気付いたこと

今年の2月から当ブログを再開して、当記事で通算100記事目になる。 一応毎日投稿しているのだが、なぜかシステム的には一度途切れているようで、そこは少し残念だがとにもかくにも100記事も投稿できたのは嬉しいし、良くやったと自分をほめてあげたい。 昔読…

【勉強メモ】明治時代①(日本の歴史13)

明治維新が終わり、時代は明治時代。 諸外国の制度を導入しそれまでの政治体制を一変させ、日本が急速に近代化を果たす時代。 映画『シン・ゴジラ』のラストで「この国はスクラップ&ビルドで何度ものし上がってきた」というセリフがあるが、間違いなくその…

30代、自分の中にもう一人の自分を持つ

ここ最近、自分の中に自分という存在が二人いる感覚がある。 明確に分類することはできないが、感情だったり主観性に生きる自分と、理性や客観性に生きる自分の二人がいる感覚だ。 例えば先日、現在携わっているプロジェクトのお客さんの一人が異動になると…

目線と思考

目線と思考はリンクしていると思う。 例えば、こめかみに力を入れずに目線を下げてみる。 視界が限定され周囲の情報が入ってこなくなる。次第に自分の頭の中の声がよく聞こえるようになる。だんだんと声といっしょに記憶がよみがえるようになり、過去の過ち…

今月の振り返り(2023年4月)

今月から新年度。うちの会社自体は12月決算なのであまり影響はないのだが、今入っているお客さんの会社では、人事異動に伴う人の入れ替えなどがあってバタバタしていた。私自身、新しいプロジェクトに半分入ったり、そこで明確なチームメンバーを持って仕事…

リスキリングより稼ぐ力の方が大事じゃないか

昨今、リスキリングという言葉をよく耳にする。 www.nikkei.com これまで育ててきた能力とは別の新しい能力を身に付けて、新しい仕事に就きましょうと。学びなおし自体は素晴らしいことだし、それをサポートする環境が整うのは良いことだ。しかしうがった目…

【読書記録】私の好きな孤独 / 長田弘

そんなに人とつながっていたいか。そんなに誰かと自分を比較したいか。 別に一人で良いじゃないか。別に孤独で良いじゃないか。 孤独だからこそ、見えるものもあるのだよ。 私の好きな孤独 (潮文庫) 作者:長田 弘 潮出版社 Amazon 著者紹介 長田弘 作家、詩…

30代、上手い立ち回りが重要と知る

人が二人以上集まると、そこに人間関係が生まれる。人間関係とは、言ってしまえば想いのぶつかり合いだ。だから上手くいくこともあれば、こじれてしまい面倒臭くなることもある。 yoshisroom.hatenablog.com 関わる人間が二人ならシンプルだ。しかし、三人以…

私を公園に連れてって

毎週土日は子供を連れて公園に行く。公園までは約400メートル。10分程度の道のりだ。子供が1歳の頃、その道をベビーカーを押して歩いた。2歳になると、半分くらい歩いて半分くらい抱っこした。3歳になった最近は、ストライダーに乗る息子を小走りで追いかけ…

下書きから見る自分の変化

私は基本的に毎朝ブログを書いているのだが、そのネタは日中や気付いた時に下書きに書き溜めている。その下書きをベースに記事を書くこともあるが、中には下書きした背景や感情を忘れてしまい、「なんで書いたんだっけ、、、」となってしまうものも多数ある…

【読書記録】仏教思想のゼロポイント / 魚川祐司

仏教とは、悟りを目指して日々修業に励む実践である。 では、その教えを信じ、人類が2,500年以上目指してきた「悟り」とは一体何なのだろうか。 原始仏教の教えを解明し、仏陀が至った「悟り」の正体を解明しようとするのが、本書だ。 仏教思想のゼロポイン…

親の躾の大切さ

子育てをしていると、大きな課題を抱えることになる。それが躾(しつけ)だ。その子がどのような人間になるか、どのような人生を送るか、しつけは子供の人生の基盤を作る。だから間違いなくしつけは大切だ。だが、どうするのが正解か分からない。特に昨今は…

人間の関係

かの有名な心理学者、アドラーは説いた。 「人間の悩みのすべては対人関係の悩みである」 かの有名な文豪、夏目漱石もこう言っている。 「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通とおせば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。」(草枕) 人間…

車買いたい欲が増幅中

以前、車買うか検討中という記事を上げた。 あれから約半月、家計簿とにらめっこをした結果、今は買う時ではないと結論が出ているものの、やっぱり車買いたい欲がますます大きくなっている。 yoshisroom.hatenablog.com 我が家では毎月、収入の約30%程度を貯…

転職して良かったこと3選

先日、前職時代の同期と数年ぶりに食事に行った。 私がコロナ一年目の時に転職をしているので、少なくとも3年ぶり。それ以前から数えると恐らく5年ぶりとかな気がする。 ご多分にもれず、話題は「最近どう?」みたいな会話になった。 多くの友人たちは課長く…

すぐに答えを教えたくなる人の心理

私の趣味の一つにボルダリングがある。 ボルダリングの楽しさや魅力についてはまた別の記事で書こうと思うが、ここではジムに一定数いる人について私の考えを書こうと思う。 まず前提として、ボルダリングのルールは至ってシンプル。 壁に配置されたホールド…

【勉強メモ】江戸時代II(日本の歴史11~12)

江戸時代も後半。徐々に幕府の力が落ちてきて、明治維新への布石が置かれ始めたところ。 明治維新の内容を改めて読むと、これ国家転覆計画をたくらむ輩による国内の軍事クーデターでしかないのではないか。確かに明治維新によって日本は大きく近代化したが、…

30代、昔諦めたことを清算する

今年に入ってから、色々と新しいことを始めている。 このブログもその一つだし、実はピアノとお絵描きもやっている。後、これまで読んだことがなかった詩集を読んだりもしている。 どれも、これまで「やってみたい」と思っていたけど避けてきたこと。勝手に…

シンプルに生きるために

朝5:30に起きる。歯を磨いて白湯を飲む。瞑想をしてから日記とブログを書く。 7:00に朝食。オートミールにプロテインを混ぜ、レーズンとミックスナッツを入れたもの。 8:45に出社する。移動中は本を読む。 11:30に昼食。鶏むね肉、ブロッコリー、ゆで卵、サ…

今年の目標を達成する方法

今年の目標を覚えているか 一年の四分の一が過ぎた。アッという間である。 きっと気づいたら今年も夏になり、秋になり、紅白だM-1だの季節になっている。 年齢を重ねるごとに、時の流れる速度は速くなっている。恐ろしいものだ。 さて、皆さんはご自身が立て…

【読書記録】世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?/山口周

正解のない時代、頼りになるのは自らの美意識である。 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~ (光文社新書) 作者:山口 周 光文社 Amazon 著者紹介 山口周 経営コンサル、パブリックスピーカーなど幅広く…

30代、現実を垣間見る

最近、「必ずしも能力が高い人が成功するとは限らないんだなぁ」とか思うようになった。そこから派生して、「能力が低くても上に上がれる人は上がる」とか、「仕事ができない=能力がないということでもないんだなぁ」とか、そんなことを思っている。 要は、…

保育園の連絡帳を書く理由

息子を通わせている保育園では、子供の様子を毎日連絡帳に手書きしている。どうやら、保育者が朝の会かなんかで他の園児も含めて読んでいるらしい。保育者は、一日の終わりにその日一日の子供の様子を連絡帳に手書きし返してくれる。子供の様子に関する交換…

【読書記録】深呼吸の必要/長田弘

子供の頃、毎日は輝いていた。 大人になるとその輝きは失われ、毎日が灰色になった。 いつからだろう、私が大人になったのは。 深呼吸の必要 (ハルキ文庫) 作者:長田弘 角川春樹事務所 Amazon 著者紹介 長田弘 作家、詩人 概要 「子供から大人になるとは」を…

花束を抱える男性

3月31日23時 ターミナル駅のホームにあふれる雑踏 その中に一人、一際鮮やかな花束を抱える男性が佇む 白髪頭 ダボっとしたスーツ ボロボロのカバン ヨレヨレの革靴 定年退職、あるいは異動だろうか どんな仕事をしてきたのだろうか どんな立ち位置の人なの…