緩くいこうぜ、人生長いんだ。

30代、適当に生きようぜ。

今月の振り返り(2023年3月)

 

「今月の」とか言って2月はすっかり忘れていた。

いつの間にか、街行く人々は分厚いコートと一緒にマスクも脱ぎ始め、いよいよ長かった冬が終わりを迎えようとしている。春の訪れを祝うかのような満開の桜を、冷たい雨が濡らす。

今日はちょうど年度末。色々なものに区切りをつけるのに最適な日。ということで、今回は3月だけでなく2023年のこれまでの動きを振り返ろう。

 

■1月
  • 今年の目標を「マネージャーになる」と定め、行動開始
  • 父親と過去のいざこざについて会話し解決する。何かが変わった気がする
  • クライアント役員との会食に向けて資料作成に全力を注ぐ。朝5時に起きて資料を作成する生活をはじめ、何とか無事に完成。会食本番も大きな粗相などなく終了。安堵して少し泣く
  • 役員レベルの人と会話するには教養が必要だと痛感する。日本史の勉強を始める
  • 一方で、マネージャーとして何かしようとチーム感を出したいとメンバーに話すも、上手く伝えられない

今月の振り返り(2023年1月) - 緩くいこうぜ、人生長いんだ。 (hatenablog.com)

 
■2月
  • メイン案件以外で手伝ってほしいという要望が来たので、ボランティアレベルでお手伝い。クライアントの中で評価・認知度が上がる
  • メンバーも巻き込むために声をかけるも、嫌な顔をされる。結果一人でやる。なんか違和感を感じ始める
  • リーダーシップ研修に参加する。これまでの自分の頑張りが空回りしていることに気づく
  • メンバーに研修のフィードバックを兼ねてこれまで過度に介入していたことを謝る
  • メンバーにすごい態度を取られ、上司に一応報告(というか相談)したら、「あなたの接し方が悪いのでは」と一蹴される。なんかもうどうでもよくなる※詳細はこちら参照

 

■3月
  • 以前人生を救ってくれた仏教の教えを再度学ぼうと本を読み返す。やっぱり仏教は素晴らしい
  • 毎朝5時半に起きてブログを書いたり瞑想したりする(いわゆる朝活)。自分一人の時間を持てることは素晴らしい
  • 昔からやりたかったことをやろうと思い、絵を描き始める。ピアノの練習も始める。カラオケで歌を歌うことがとても楽しいことに気づく
  • 色々考えた結果、「マネージャーになる」のではなく、「マネージャーにふさわしい人が持っているであろう性質を身に付ける」ことを目標にする(結果ではなくプロセス・状態を目標にする)方が自分には合っているのではと気づく
  • 久々にカウンセリングに行き、自分の方向性が間違っていないこと、どうやっても理解できない人はいること。理想を持ち、自分がそれを追うのは良いが、他人に押し付けることはできないこと。他人をフラットに見て、どういう部類の人かを判断するように心掛けることを学ぶ
  • 3月末で抜けるメンバーの引継ぎを受ける。色々文句があるようだが、客観的に見るとお互いに問題があったんだろうなと思うようになる。人間関係とは、ほんの少しのかけ違いでトラブルに発生するのだと学ぶ。

 

まだ2023年が始まって3か月だが、かなり大きな変化があった。なんというか、大人になった(笑)

一番のきっかけは1月の父親との和解と、2月の衝撃的な出来事。そして、それらを踏まえて3月に色々考えたことだ。これまで持っていた自分や他人への歪んだ認知がある程度正され、自分を過剰に卑下することも、他人を過剰に神格化することもなくなった。これにより、自他ともに行動や性質を客観視できるようになり、感情に引き込まれすぎないようになったと思う。

それと合わせて自分の感情や感覚に素直になったと思う。こうしてブログを書くのも一つだし、ピアノを始めたり新しいことに挑戦する意欲も湧いている。

文句だったり心が揺れる出来事はあるけれども、良い方向に流れているのではないだろうか。

 

4月からは、また新しい案件に入る(クライアントは一緒)。ちょっと訳ありプロジェクトらしいので、ここで自分がどう感じるか、よくよく注視したい。